大学や研究機関等と連携して、理科・数学に重点を置いた様々な取組・研究を推進する高等学校のことです。将来、科学や数学に関する仕事に就きたいと考えている人に対して、学校が独自に教科・科目を設定し、高度な実験や実習、研修旅行等の様々な取組を行います。現在、ＳＳＨ研究指定校は全国に201校あります。

４月

２年理数科九工大実習(4〜8月)

６月

サイエンスセミナー(理数科) (4日)
チャレンジセミナー県内研修(１年理数科) (12日)
フィールドトリップ(留学生との交流会)(15日)
嘉穂SSH理数コンクール（中学生対象）　(22日)
運営指導委員会(28日)

７月

サイエンスセミナー(理数科)
海外サイエンス研修(21〜27日)
サマーサイエンスフェスタin北九州 出展(21日)

８月

チャレンジセミナー南九州研修(１年理数科) (5〜7日)
チャレンジセミナー関東研修(２年理数科) (5〜7日)
生徒研究発表大会(横浜)(7〜8日)
ｼﾞｭﾆｱ･ｻｲｴﾝｽ･ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ夏季実習（中学生対象） (8・9・12日)

９月

サイエンスセミナー(理数科) (12日)
サイエンス講演会(全校)(24日)
ディスカバリーツアー(中学生対象) (28日)

１０月

１年理数科九工大実習(9〜12月)

１１月

サイエンス講演会(全校) (6日)

１２月

サイエンスセミナー(理数科)
フィールドトリップ(留学生との交流会)(14日)
ｼﾞｭﾆｱ･ｻｲｴﾝｽ･ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ冬季実習(中学生対象) (25〜27日)

１月

活動報告会
運営指導委員会

２月

サイエンスセミナー(理数科)

３月

サイエンスセミナー(理数科) (6日)
ｼﾞｭﾆｱ･ｻｲｴﾝｽ･ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ春季実習(中学生対象) (26〜28日)

　嘉穂ＳＳＨでは、地域の優れた科学技術系人材を見出し地域経済の牽引者となる優秀な人材を育成するために、地域の中学生等のスキルアップを目的とした「ジュニア・サイエンス・プロジェクト」という取組を行っています。これは　「嘉穂SSH理数コンクール」により選抜された中学生を対象にしたもので、本校教員が中心となって指導にあたり、１年間を通して継続的に課題研究を実施します。
　また、希望者は本校理数科生徒及びサイエンス部生徒が企画・実施する「ディスカバリーツアー」にも参加することができます。平成２４年度は北九州市の馬島と平尾台自然観察センターに行き、調査・観察を行いました。
　これらの取組みにより中学生が切磋琢磨し才能を充分に発揮する機会ができることで、その生徒の意欲・能力を伸ばし、各学校で科学に関する核となる人材を育成します。