平成25年度　嘉中・嘉高大同窓会総会
　　　　　　　　　開催にあたりごあいさつ
　
　私達は昭和62年3月に嘉穂高校を卒業いたしました高校39回生でございます。
　嘉中・嘉高大同窓会において先輩方がこれまで築きあげてこられた思いとともに当番回期を引き継がせていただきました。
先輩方のように盛大な大同窓会が開催できますよう邁進して参ります。
　どうぞよろしくお願いいたします。

　さて、私達高校39回生が当番をいたします、平成25年度大同窓会のテーマは
「感謝〜すべての出会いに　最高の出会いに〜」としました。
我々の回期である３９(サンキュー)に絡めてもいますが、家族への感謝・恩師や先輩への感謝・支えてくれた方々への感謝・そして故郷への感謝などすべての出会いに感謝し、そして今後出会うであろう方々との出会いを最高なものにしようという思いを込めております。

　私達39回生は来るべき大同窓会に向け全員一丸となり着々と準備を進めているところでございます。先輩の皆様方ならびに後輩諸氏におかれましてはご多忙とは存じますが万障お繰り合わせのうえご出席頂きますようお願い申し上げます。
　最後になりますが、本同窓会を開催するにあたり関係者の方々や地域の皆様方には多大なるご理解とご協力を賜り心より感謝いたしております。
　今後も大変ご迷惑をおかけすることになろうかとは思いますがこれまで以上のご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

　　　平成24年度　嘉中・嘉高大同窓会総会
　　　　　　　　開催にあたりごあいさつ
　大正9年に第1回同窓会が発足した時、参加者はわずか6名だったということです。以降、たくさんの先輩方が参加者を増やすために試行錯誤され、昭和28年からは、現在の当番回期制が始まり、今や、千人を超える大同窓会へと発展。その会員数は3万人超となりました。
そして、平成24年度、いよいよ私ども嘉穂高校第38期生が、その当番回期を務めます。
　先輩方がこれまで築きあげてこられた思いを受け継ぎ、また次代へとつなぐべく、同期生一同、身の引き締まる思いです。どうぞよろしくお願いいたします。
　さて、平成24年は、嘉穂高校創立111周年となります。
そこで、平成24年度嘉中・嘉高大同窓会のテーマを
　　　「つなぐ〜111年の絆〜」としました。
　明治35年に嘉穂中学校が創立し、嘉穂高校と続く111年の歴史の中で、数えきれないほど存在したであろう、さまざまな絆。
同級生との絆、恩師との絆、先輩・後輩との絆、地域との絆、そして故郷との絆・・・
このような大切な多くの絆を、大同窓会を通じ、さらに未来への絆としてつないでいこうという思いを込めております。

　現在、嘉穂高校第38期生一丸となって、大同窓会に向け全力を尽くして取り組んでいるところです。
　先輩の皆様方、さらに後輩諸氏におかれましては、御多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非御出席いただきますようお願い申し上げます。

嘉穂　創立百十周年記念　大同総会　総会のテーマ
　　　　　　　　　　　　「今、心に嘉穂」　　

嘉穂の卒業生だからこそわかる、
先生方や先輩・後輩､そして同期のみんなとの深い絆や､
今では少なくなってしまった､古き良き時代のバンカラな校風は、
ニッポンの心意気につながっている。

筑豊・川筋気質は「一本気な男っぷり」のイメージが強うございますが、
実は「弱きを助け強きをくじく・優しく温かい相互扶助の心」
広く深い女性的な意味合いも大きいのであります。

これは、私たちが高校時代に叩き込まれた「応援態度」や
「一期一会」「５分前の精神」に代表されるように、
一人はみんなのために、みんなは一人のために、常に相手のことを考え行動する。
このことが、筑豊・川筋の原点の一つではないでしょうか。

心がやせ細り、殺伐とした世の中になりつつある
今こそ、あの「嘉穂魂」を、いつも心に思い、
次の世代につなげていかなければならないと思います。

今、心に嘉穂　そのような思いでテーマといたしました。

ひらく
ひらこう。どんどんひらこう。
こころをひらき、互いをひらき、未来をひらき、
どんどん、どんどん、ひらいて行こう。
そうやって、不器用にも僕らがひらいた未来は、
きっと、すばらしく楽しいものだと決まってる。
それは、ずっとずっと昔からそうだし、
これからも何ら変わりはしない。
僕らの子どもも、そのまた子どもの時代も、
微塵のよどみも無く
きっときっと楽しい未来が待っている。
さあ、ひらこう。未来のための同窓会。