学校紹介

   ホーム  >  学校紹介 [ 校長挨拶 ]
 校長挨拶

  校 長 挨 拶

                                                                                              

   「地域や日本の未来を担う人材育成」こそ、本校教育の使命です。


  本年度、本校の校長として2年目を迎えました大塚と申します。保護者の皆様を始め、同窓会や地域の方々には、日頃より本校教育に対し、ご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
 さて、4月7日の午前中には高等学校(第72期生)の入学式が、午後からは附属中学校の入学式(第3期生)が挙行され、期待と希望に胸ふくらませた新入生を迎え、平成29年度1学期がスタートしました。入学後すぐではありますが、「自立と協働を学ぶ体験活動」を、4月13日から高校生が2泊3日の日程で英彦山にて、4月21日から中学生が1泊2日の日程で夜須高原にて実施いたしました。これから生徒達は人生で最も多感な時期を、この潤野の地で共に同じ時を過ごしていきます。大運動会などの学校行事や部活動など日々の学校生活を通して、嘉穂で出会えた「縁」をかけがえのない「絆」へと深めていってくれるものと確信しています。
 今日、世界は政治・経済・社会・文化などあらゆる面で急速な変貌を遂げつつあり、これまでの原理・原則や既存のルールの枠では計れない、先行き不透明な状況にあります。また、技術革新・情報化・国際化の進展がもたらす諸問題や環境問題など地球規模での現代的課題に直面し、それらの解決を迫られています。更に、グローバル化の波は益々加速され、世界の相互依存関係は多方面に渡って緊張の度を深めています。一方、6年前に発生した東日本大震災は、これまでの物質的な豊かさを前提にしてきた社会の在り方や人の生き方に大きな問いを投げ掛けましたが、昨年熊本でも大地震が発生し、家庭や地域の絆やつながりの重要性を私たちに改めて強く認識させました。
 これからの将来を担う若者は、一人一人が広い視野をもって、社会の変化や容易に解決策の見いだせない課題に、柔軟にかつ逞しく対応できる力を身に付けなければなりません。そして、日本人としての自覚を持ち、国際社会や地域社会の一員として豊かな人間関係を築きながら、自らの生き方を前向きに追求していく姿勢が求められます。
 本校では、昨年度から同窓会・PTAの協力の下、「嘉穂ドリームコンパス」という教育プログラムをスタートさせています。このプログラムは3年間(附属中学校は6年間)を見通した体系的な計画で、総合的な学習の時間におけるキャリア教育の視点から、「志の育成」「文の育成」「武の育成」を三つの柱として各種の取組を展開しています。本校が長い間、積み重ねてきた様々なノウハウや人的資源を結集し、知識基盤社会における「21世紀型能力」(基礎力、思考力、実践力)を身に付けたグローバル人材の育成を図っていこうとするものです。
 本年度、本校は創立116年目を迎えます。明治35年嘉穂郡立嘉穂中学校として開校以来、多くの卒業生を世に送り出し、同窓生は全国各地・各界・各層で活躍しています。平成27年度には、附属中学校を開校し、中高一貫校として、これまでの歴史と伝統に、新たな1ページが刻まれました。これからも地域と国内外の発展に寄与する自立した有為な人材の育成を目指し、職員一丸となって鋭意取り組んでまいります。今後とも本校教育活動へのより一層のご理解とご協力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
 結びに、このホームページが皆様にとって、本校の紹介と教育内容の理解にお役に立つことを願って、ご挨拶といたします。

      

         平成29年4月

                              福岡県立嘉穂高等学校長  大 塚 春 生

 

 

         









 ホーム